どうも、ぷよです。
生まれた子牛のミルクをどうするか?
考えた結果、制限哺乳をすることにしました!
制限哺乳とは
1日の子牛の哺乳回数を制限する事です。
母牛と子牛の部屋を別々にし、朝と夕方だけ同じ部屋にして哺乳させます。
メリット
- 濃厚飼料への食い付きをよくする
- 母牛の発情回帰も良くなる
- 子牛が母乳性白痢になっても対処しやすい
制限哺乳をすることで、濃厚飼料を食べる量が増えるのを期待できます。
哺乳回数を減らすことで、プロラクチンの分泌が抑えられ母牛の発情も早く回復する!
プロラクチンとは
プロラクチンは、脳の下垂体前葉から分泌されるホルモンで、乳腺の発達、乳汁合成、搾乳刺激
日産合成株式会社
に応じた乳汁分泌を促進します。
プロラクチンは牛だけではなく、人間にもあるホルモンらしい。
デメリット
- 母乳が出る母牛しかできない
- 部屋を分けるためスペースが必要
当たり前ですが、母乳が出ないとできません。
それと、母牛と子牛を分けるために部屋が必要。
ですが部屋がなくても、コンパネで仕切っても対応はできると思います。
制限哺乳を始めた理由
自分は牛飼いも以外に仕事やサッカーのコーチをしているので、決まった時間に子牛にミルクをあげるのが難しい。
制限哺乳だと、朝と夕方牛舎に来た時に母牛の所に子牛を連れるだけなので簡単。
自分のライフスタイルに合っていると思い決断しました。