どうも!ぷよぱんです。
23年10月から始まりますねインボイス制度。
どんな影響が出るんでしょうか?
ただでさえ子牛の値段が下がり、飼料代が上がっているというのに・・・。
困ったんもんだぜ!インボイス!
インボイスはどっちが得なのか?
インボイス制度は認定事業者と免税事業者にわかれます。
認定事業者は売上が年に1,000万円以上ある事業者、免税事業者はそれ以下の事業者にわけられる。
ちなみに売上が1,000万円以上なくても申請すれば認定事業者になれます。
年間の売上が1,000万円に届かないので僕は免税事業者
野菜などの生鮮食品は農協特例や卸売市場特例、媒介者交付特例がある。
だけど!家畜市場には特例がないのです!
これには困りましたね・・・
免税事業者でいる場合
売り手側が免税事業者だと、買い手側の課税事業者が消費税を支払わないといけなくなる。
例えば免税事業者から子牛を60万で購入したら消費税は6万円
この6万円を購入者側が支払ことになる
そうなると、消費税分を考えセリ値が下がるだろう。
もしかしたら54万円で売ることになるかもしれない。
だけど、免税事業者だと何も手続きしなくていいから楽。
でもセリ値が下がると言われているのが最大のデメリット・・・
課税事業者になった場合
課税事業者だと納税義務が出る。
税金を納めるため、仕入れ税額控除を行った場合どうなるか
子牛を60万で売れた場合、仕入れ税額は80%の48万。
60万から48万を引いたら12万。
これが納税額になるのか?
課税事業者になったら損するのではないか?
買い手側も課税事業者なら通常のセリ値で取引されるだろう。
セリ値がどうなるかこればっかりは解らんが。
課税事業者になったらやることも多くなる。
税務署に課税事業者の登録申請をする。
消費税の申告もしなければならない。
簡易課税制度も選択できるみたいだ。
正直なところ
う〜んよくわかんね・・・。
まず納税額の計算方法もこれで当たっているのか?
国税庁のこのページを参考に考えてみたのだけれど。
ちなみにこのPDF ※国税局のPDFです
免税事業者ならマイナス6万円、課税事業者ならマイナス12万円になるのかな?
免税事業者の場合と課税事業者の場合のセリ値の幅がどれくらいになるのかもわからんし。
その上簡易課税制度もなんなんだろうか・・・
わからないことだらけ!どっちがお得なのか誰か教えてー
勉強するしかないのかなー。