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牛飼いの話

ホルモンて何?どこの部位?ホルモンの疑問から焼き方と食べ方を解説!

ぷよ

ジュニアサッカーのコーチで兼業牛飼い!
クローン病で身体障害3級のストマ!

焼肉や鍋などな欠かせないホルモン!

好き嫌いはあると思いますが、クセになる味わい・歯応えが美味しく、根強いファンがいるのも納得です。

そんなホルモンの解説をしていきます!

ホルモンて何?

ホルモンとは「内臓」のことで、牛や豚の腸のことを「ホルモン」と呼び、「モツ」は牛・豚・鳥の内臓全般のこと指す事が多いです。
焼肉店によって呼び名の総称が違うことがあるので、ホルモンやモツの呼び方の基準はあいまいです。

ホルモンという語源の由来として関西で「放るもん(捨てるもの)」からきていると言われています。

牛のホルモン部位

ここでは牛のホルモンの代表的な9つの部位を説明します。

大腸(シマチョウ)
ホルモンの代表格とも呼べる人気があり、脂が多いのにさっぱりとした味が特徴が人気の秘密。
モツ鍋でもよく使用される部位。

小腸(マルチョウ)
丸くころころした形と食感は弾力あり、脂の甘い味はとても濃厚。
大腸に比べると全体的に薄い特徴を持ち、たっぷりの脂がのっています。

心臓(ハツ)
レバーと同じで、血が通る部位なので見た目はレバーそっくりです。
食感はコリコリとしていて、扱う店舗にもよると思いますが、新鮮なものだと生食が可能だそうです。

ミノ
4つある胃の中で1番目の部位で、胃の中では肉厚で歯応えが一番。
味はあっさりとしていて、食感はコリコリとしています。

ハチノス
4つある胃の中で2番目の部位で、見た目が「蜂の巣」に似ているのでハチノスと呼ばれています。
食感は柔らかく、味はあっさりとしています。焼き過ぎると硬くなるので、焼く時はあぶろ程度が望ましい。

センマイ
4つある胃の中で3番目の部位で、名前の由来は形状から「千枚」と名付けられました。
ザラザラとした食感と歯応えが特徴的で、脂肪は少なめです。

ギアラ
4つある胃の中で3番目の部位で、胃の中最も美味しい部位です。
「赤センマイ 」とも呼ばれますが、見た目・食感とも似てなく、脂肪も多めで味も濃厚です。

肝臓(レバー)
皆さんご存知の方多いと思います。そうです肝臓のことです。
少し苦味のある味があり苦手な方も多いですが、ビタミンA・鉄分が豊富に取れる栄養素が女性人気です。

ホルモンは若い女性に人気

ホルモンは近年、若い女性を中心に人気が出ています。
それはなぜか?

ホルモンにはコラーゲンも多く、肉よりも低カロリーなど若い女性が好きになる条件を満たしているのです。

昔はホルモンとえいば親父が好きな食べ物のイメージがありましたが、若い女性の支持を得てホルモン専門店ができるなど大人気です。

※コラーゲンとは、たんぱく質の一種で、美容や健康維持に必要な成分とされています。

ホルモンの栄養分

  カロリー  168kcal 
タンパク質6.6g
脂質14.8g
炭水化物3.1g
糖質2.8g
食物繊維0.3g

ホルモンは脂質が多く、焼肉やもつ鍋では他の肉より脂が染み出し、脂っこいのが特徴の一つでもあります。

そんなホルモンの栄養分、とりわけ代表格である大腸(シマチョウ)の栄養分やカロリーをチェックしてみましょう。

表は大腸(シマチョウ)約30gあたりの栄養成分です。

ホルモンの焼きかた・加減

ホルモンと言っても胃・大腸・小腸など部位は様々です。
ホルモンは焼き加減が重要で、焼きすぎると美味しい脂が落ちて小さくなり、食べ応えもなくなりまし、反対に焼き方があまいと噛んだ時の食感が悪いホルモンになってしまいます。
焼きかたは部位によって異なるので注意しましょう!

焼きかた

腸などのホルモンはまず皮側から焼きましょう。
ある程度焦げ目がついたら反対に裏返します。
脂がたくさん出てくるので、焼きすぎないように注意してください。

味付きなどの見た目がわかりづらいホルモンも同様に裏側から焼きます。
焼くと収縮するので焼き加減の目安としてはある程度収縮したり、付いているタレが焦げ始めたら大丈夫です。

ハツやレバーなどは焼き目がついて両側とも色が濃くなれば大丈夫です。

ホルモンは部位によって焼き加減が違うので見極めるのが重要です。
焼き色や収縮加減で食べごろか判断しましょう!

ホルモンの食べ方

ホルモンはやわらかく弾力がありなかなか噛み切ることはできません。
なのでホルモンを飲み込んでいいのか分からずに、ホルモンが苦手なかたもいると思います。

そんな時は食べる前にホルモンをハサミでカットするなどして、工夫するのもいいでしょう。

ホルモンをある程度味わったら、飲み込みますが噛みきれないことに不安もある方もいると思います。
そのまま飲み込んでも大丈夫です!
ホルモンはたんぱく質と脂質が多いので消化しにくいですが、胃液が消化してくれます。
胃にすごい負担がかかるわけではないですが、胃の調子が悪い時は避けた方が無難です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ホルモンは、焼肉やもつ鍋で美味しくいただいてください。

まだ食べたことのない方はコラーゲンもタップリなので、ぜひ一度食べてみてください。

買い忘れはありませんか?

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